2けた減は平成19年9月(12・9%減)以来、2年半ぶり。
3月は気温が低く推移し、春物販売が伸び悩んだ。“勝ち組”のユニクロも気温には勝てなかった格好だ。
前年実績を下回るのは2カ月ぶり。既存店の客数も10・7%減と2カ月ぶりのマイナスで、客単価は4カ月連続で前年実績を下回った。
新設店を含む直営店(779店舗)の売上高も8・4%減、客数は1・6%減、客単価は6・9%減だった。
引用:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100402-00000558-san-bus_all
柳井社長は、気候のせいなどと発言しているけど、それは一昔前に大手デパートが季節の変わり目に、売り上げダウンの言い訳として良く使っていたセリフ…。
その大手デパートも今は青息吐息・・・。
少なくともユニクロは、まったく切り口を変えて「良かれ、安かれ」商法で今の地位を築いてきたんだから、同じ言い訳をしちゃいけない。
売り上げダウンに他の要素がからんでいることは百も承知なんだよねユニクロ(いや、柳井さん)は・・・。
10年近く前に株式の分割などで、結構儲けさせていただいた現役株主なのだけど、今後の展開には一抹の不安を感じているんです・・・。

これ、面白いですよね。両企業のマーケテイングの考え方の違いが鋭く表現されていて、勝ち残るのは・・。を、予言しているのかもです。
ラベル:ユニクロ 春物 売り上げダウン